青山に上質の空間

高級ブティックなど洗練された上質な情報を発信する東京・南青山エリアに2013年8月30日、ブランドコンセプトを体感できるカフェが誕生したのは記憶に新しいのではないでしょうか。表参道駅A4出口からみゆき通りをまっすぐ進むと、一際存在感を放つガラス張りの建物、INTERSECT BY LEXUS(インターセクトバイレクサス)、通称レクサスカフェがあります。駅から歩いて3分の場所にあるにもかかわらず、表参道の中心地から少し離れているので喧騒から開放された印象です。

建物は、一階及び二階の内側にスピンドルグリルを竹でかたどった組み木が施されており、印象的なファサードが迎えてくれ、夜には照明で組み木を際立たせ、日中とは印象ががらっと変えるので、お散歩がてら外から眺めるだけでも心を弾ませることができますが、それだけではもったいないですよ。是非ともラグジュアリーな空間を体験してみてはいかがでしょうか。

空間デザインは、世界的に活躍するインテリアデザイナー片山正通氏が担当。片山氏は場所探しから行い、青山を歩く人の雰囲気などでこの地を選んだので、店の雰囲気と土地柄が見事にマッチしています。また、デザインをするに当たり、片山氏は豊田章男社長とも議論を重ねるなかで、名古屋にある社長室まで足を運んだ際そこで見たLFAなどの部品約250点がレイアウトされていた階段の壁に触発され、今の車好きにはタマラナイ空間を作り出しています。

外観からもうかがわせるように店内に入ると、洗練された内装が目の前に広がり、一階にはコーヒー大国ノルウェーのコーヒーバーFUGLENとのコラボレーションした「街一番のコーヒー」をコンセプトにしたコーヒースタンドがあり、光が溢れ珈琲のよい香りが漂って居心地のよい空間がひろがります。コーヒースタンドの奥にはエキシビションスペース「Garage」がありレクサス本体などクルマ文化とライフスタイルを展示しています。二階に上がる階段の壁には、美しく散りばめられた白く塗装された車のパーツが下からライトアップされ、はっと息を呑むのではないでしょうか。

階段を上ると二階はビストロラウンジとなっており、フードプロデューサーの田島大地氏がプロデュースした料理を楽しむことができます。空間や食だけではなく小物などにもこだわりがあります。LEXUSが誇るスーパーカーLFAのシートレザーが、ベンチシートやメニューブックなどに使われているなど限定数しか生産されていないLFAを体感できるカフェです。是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?足を運んだ際は是非トイレも覗いてくださいね。